― 世界初 「超無撚糸」 の可能性 ―

無撚糸を超える柔らかさとふくらみ
毛羽落ち率0.09%未満で風合い長持ち
(日本タオル検査協会合格基準 0.5%以下 新今治タオル合格基準0.2%以下)

無撚糸は1970年代に開発されました。タオルの常識を覆した“わた”のような風合いで、瞬く間に全世界に広がりました。しかしながら、無撚糸は一般的に毛羽落ちが多く耐久性に乏しいなどが欠点でした。今回の開発は、無撚糸とは異なり世界初の撚糸工法で、無撚糸を超える「超無撚糸」と命名しました。
この「超無撚糸」はエアーかおるが誕生した18年前より、浅野撚糸本社で開発が継続されてきましたが、成功に至りませんでした。17年間の失敗を糧に、改良を加えた機械(スチームセッター)が2023年4月に双葉事業所に設置され、1年間の試行錯誤を重ね、2024年4月成功を確認しました。浅野撚糸双葉事業所「フタバスーパーゼロミル」で生まれた「超無撚糸」を、福島復興のシンボルとして世界へ羽ばたかせたいと願います。

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